特撮シンポジウム@東京学芸大学

2024年7月7日(日)に特撮シンポジウム@東京学芸大学が開催され,中村先生がトークセッションのパネリストとして参加しました.トークセッションでは,「研究者と特撮」について議論がなされました.
我々が普段目にする特撮(例:アニメ)では,大きなロボットやモノの動き・速度感が違和感なく我々に伝わっています.ところが,違和感なく見ることができるのは,我々が普段目にするもの(人間サイズの動きや速度感)と大きなロボットのサイズの間である法則が成り立っているためです(=相似則,相似則に基づき動きを変化させる).トークセッションでは,特撮を学術的に扱う面白さについて中村先生を含む5名のパネリストが議論しました.

トークセッションの様子
中村先生